スポンサードリンク

2008年09月17日

ガソリン価格の毎週改定する新方式へ

ガソリン価格の動向が気になるところだが、今回、石油元売り大手の出光興産は16日に、これまで月2回改定していたガソリンなど石油製品の卸価格を、10月から毎週改定する新方式に改めることを発表する。

 新日本石油も9月中に、ガソリンの月1回の改定を10月から毎週改定する方針を発表する見通しだ。

ジャパンエナジーも同様の制度を検討しており、月初めや月末にガソリンスタンドで見られたドライバーの行列や買い控えといった行動も変わりそうだ。

 元売り各社はこれまで、主に月初めに卸価格を見直してきたため、ガソリンスタンドの店頭価格も月初めに大幅に変わるケースが多かった。今後は、原油価格の変動が卸価格に素早く反映されるようになり、店頭価格も基本的に毎週見直されるとみられる。

 原油相場は現在、ニューヨーク市場で指標となる原油価格が12日に一時、1バレル=100ドルを割り込むなど下落基調にある。原油の値下がりが続けば、ガソリン価格の毎週改定によって、今よりも素早く原油相場下落の恩恵をドライバーが受けられることにもつながる。新方式が導入される10月初めのガソリンなどの卸価格は、さっそく値下がりする見通しだ。

 ただ、新方式になれば、相場によっては卸価格がめまぐるしく変わるため、ガソリンスタンドでの価格も乱高下してドライバーが戸惑う可能性もある。

 出光と新日石はこれまで、半月〜1か月間の原油価格と為替レートの変動をもとに卸価格を見直していた。しかし、原油価格の上昇局面では価格転嫁が遅れ、業績悪化の要因になっていた。

 新方式では、東京工業品取引所のガソリン先物相場などを新たな指標とし、1週間の平均価格を卸価格に反映させる仕組みにする。


(9月14日3時2分配信 読売新聞より引用)
posted by オイルマネージャー at 00:01| ガソリンの価格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポンサードリンク

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。