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2007年06月21日

レギュラーガソリン仕様車にハイオクを入れたら?

一般的に高性能エンジンはハイオクガソリン仕様であるため、レギュラーガソリン仕様でもハイオクガソリンを入れれば出力が向上すると勘違いしている者もいるが(かつて、盛んに行われたハイオクガソリンの広告宣伝活動の影響が強い)、それは誤解である。

ハイオクガソリンは本来、出力を上げるための燃料ではなく、圧縮比が高いハイオクガソリン仕様のエンジンにおいて、ノッキングの発生を防ぐためにオクタン価を高めた燃料であり、もともと圧縮比が低く、ノッキングを起こしにくいことに加え、現在生産されている自動車用エンジンのほぼ全てには、ノッキングの発生を感知し、それを最小限に抑えるように補正する装置が装備されているため、ハイオクガソリンを入れたとしても、ノッキングによるロスの減少などはない。

むしろ、レギュラーガソリン仕様車は、設計段階からレギュラーガソリンで最適に燃焼行程が行えるよう、高度にセッティングされているため、本来メーカーが想定していたオクタン価以上は無駄になる可能性が高い。


また、ハイオクガソリンに含まれている添加剤による清浄機能の効果があるという説があるが、長期にわたって入れ続ければ、汚れが付きにくいであろうと言う程度の効果しかない。

また清浄剤は、もともとオクタン価を上げた結果エンジンを汚しやすい性質になってしまった対策のために入れられたものであり、それを目的に使うのは意味が無い。

ただ、ハイオクガソリンを入れるメリットがほぼ期待できないとはいえ、問題になることは無い。
よって、レギュラー仕様エンジンには、機械的な観点からはどちらでもかまわないと言える。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


※私もこの勘違いをしていた人間の一人です。実際にはハイオクをこだわって入れていたり、エンジンの洗浄剤のに関しても、デメリットを考えず使用していました。
環境に対して知識を得るのも大切ですが、勘違いで経済的にも損をしているのは考え物でした。
身近なことでも知っているだけで、結構得する事もあるんですよね。
posted by オイルマネージャー at 01:11| ガソリンQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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