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2007年06月21日

[編集] ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを入れたら?

ハイオクガソリン仕様車にレギュラーガソリンを入れた場合、出力と燃費が確実に悪化する。車種にもよるが、出力は実測で5〜30%程低下する。また、深刻な故障の原因にもなり得る。

しかし、メーカーはレギュラーガソリンを入れることを事前に想定したエンジンも多数出しており、その場合は故障の危険までは無いと考えてよい。

この場合はECUにレギュラーガソリンを入れた時のプログラムが入力されている。レギュラーガソリンを入れた時には、自動的にそのプログラムが作動する仕組みとなっている。
ただし、国産車でも“ハイオクガソリン専用”(トヨタ・2ZZ-GE等)を謳うエンジンは存在するので、ここは注意が必要である。

ハイオク専用のエンジンにレギュラーガソリンを入れれば、当然深刻な故障につながる。
この場合はハッキリと「レギュラー禁止」なのである。ハイオク仕様・ハイオク指定・ハイオク専用などいろいろあるが、レギュラーガソリン可のハイオク仕様エンジンだとしても、長期的に見ればノッキングによる弊害が生じる恐れがあるため、ハイオク指定車種へのレギュラーガソリンの常用は控えた方が無難である。

この場合、レギュラーガソリンで走れるといっても、何らかの理由によりレギュラーガソリンしか入手出来ない場合に、改めて指定ガソリンを入手するべく自走可能にするための措置と考えたほうが無難である。

近年ノックセンサー等が発達し、燃料の噴射や点火のタイミングをずらすなどの補正が行われ、ノッキングが生じにくくなってはいるが、古い車種ではノックセンサーで補正しきれずアイドル不安定・エンストなどの事例も報告されている。

また、レギュラーガソリンを入れた場合、ノッキングの発生などによるエンジンの過剰な加熱による破損を防ぐために、燃料を増量させ、ピストンを加熱させないプログラムへと変更される。
燃費が悪化するのはこのためである。これらのことを勘案すると、レギュラーガソリン仕様車でも、ハイオクガソリン仕様車でも、ガソリンは自動車メーカーが指定した物以外を使用するメリットは乏しいといえる。

もちろんハイオクガソリン仕様車で、チューニングショップによる現車合わせにより燃調をギリギリまで詰めたECUを使用したり、圧縮比を著しく高めた場合は、レギュラーの使用は論外である。

この場合、わずかにオクタン価が低下すると、ノッキングやピストン棚落ちなどのトラブルに直結する場合があり、レギュラーガソリンは絶対に禁忌である。

最近では、ECUの書き換えによるトラブルを防ぐために、メーカー側がECUを容易に改竄できないように対策を取っている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
posted by オイルマネージャー at 01:25| ガソリンQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レギュラーガソリン仕様車にハイオクを入れたら?

一般的に高性能エンジンはハイオクガソリン仕様であるため、レギュラーガソリン仕様でもハイオクガソリンを入れれば出力が向上すると勘違いしている者もいるが(かつて、盛んに行われたハイオクガソリンの広告宣伝活動の影響が強い)、それは誤解である。

ハイオクガソリンは本来、出力を上げるための燃料ではなく、圧縮比が高いハイオクガソリン仕様のエンジンにおいて、ノッキングの発生を防ぐためにオクタン価を高めた燃料であり、もともと圧縮比が低く、ノッキングを起こしにくいことに加え、現在生産されている自動車用エンジンのほぼ全てには、ノッキングの発生を感知し、それを最小限に抑えるように補正する装置が装備されているため、ハイオクガソリンを入れたとしても、ノッキングによるロスの減少などはない。

むしろ、レギュラーガソリン仕様車は、設計段階からレギュラーガソリンで最適に燃焼行程が行えるよう、高度にセッティングされているため、本来メーカーが想定していたオクタン価以上は無駄になる可能性が高い。


また、ハイオクガソリンに含まれている添加剤による清浄機能の効果があるという説があるが、長期にわたって入れ続ければ、汚れが付きにくいであろうと言う程度の効果しかない。

また清浄剤は、もともとオクタン価を上げた結果エンジンを汚しやすい性質になってしまった対策のために入れられたものであり、それを目的に使うのは意味が無い。

ただ、ハイオクガソリンを入れるメリットがほぼ期待できないとはいえ、問題になることは無い。
よって、レギュラー仕様エンジンには、機械的な観点からはどちらでもかまわないと言える。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


※私もこの勘違いをしていた人間の一人です。実際にはハイオクをこだわって入れていたり、エンジンの洗浄剤のに関しても、デメリットを考えず使用していました。
環境に対して知識を得るのも大切ですが、勘違いで経済的にも損をしているのは考え物でした。
身近なことでも知っているだけで、結構得する事もあるんですよね。
posted by オイルマネージャー at 01:11| ガソリンQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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